人の命を奪う1分遅刻を許してはいけない。
どうも、ミゾピィです。
先日こんな本を読みました。
『君にはもうそんなことをしている時間は残されていない』
千田琢哉さんの本ですね。
この本でぼくが一番印象に残ったのはこの文です。
1分遅刻は相手の命を軽く見た証拠。
それは厳しすぎると思いますか?
この文のあとにはこんなことが書かれています。
惰眠をむさぼったことが一分遅刻の真因である。
時間というのは、誰にとっても命の断片だ。
そして唯一、時間だけは全人類に平等に与えられている。
つまり、1分であろうと、30秒であろうと、遅刻をするやつは相手の命を削った・・・ということですね。
さて、この本にも書いてあるのですが、世の中には人の時間を奪い、人の人生を消費しようとする迷惑な人がいます。
先ほど書いた、1分遅刻する人はおそらく普段から、同じように1分くらいといって遅刻しているのでしょう。
千田琢哉さんは、1時間遅刻よりも1分遅刻のほうが罪が重いと言います。
1時間遅刻はそれなりの理由がある場合が多いからです。
交通事故などのやむを得ない理由が・・・。
みなさんも1分遅刻してきた相手を簡単に許してはいませんか?
そんなあなたはすごく心優しい方なのでしょう。
しかし、その奪われた1分の命を取り戻す方法は現在見つかっていません。
みなさん1分を甘く見ないでください。
1分あればメールを返すことができます。
1分あれば机の上をきれいにすることができます。
1分あれば本を2ページは読むことができます。
1分あれば爪を切ることができます。
1分あればTwitterのタイムラインを見ることができます。
みなさん、ぜひ自分の人生を、貴重な1分を大切にしてください。
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