100万分の1の人材になって自分の市場価値を上げるたった一つの簡単な方法。
どうも、ミゾピィです。
みなさん自分の市場価値ってどれくらいだとおもいますか?
え?
人間はそれぞれ違うから価値はつけられない?
あ、そういうのいいです。
市場価値は、他の人ができないことをできる人ほど高くなります。
まぁ、要はレアな人材ほど市場価値が高まるわけです。
例えば、「ギターが弾ける医者」と、「歌手活動で路上パフォーマンスをしながら世界を回るバックパッカー」がいたとします。
どちらがレアな人材でしょう。
前者はすぐ見つかるでしょうが、後者はそうそう見かけないでしょう。
こういうことです。
より希少な人材になるには「タグ」を組み合わせることが重要です。
先ほどの「歌手活動で路上パフォーマンスをしながら世界を回るバックパッカー」のタグを見てみましょう。
まず、「歌手活動をしている」ですが、歌手活動をしている人はたくさんいますよね。
「歌手活動で路上パフォーマンスをしている」になると少なくなります。
「歌手活動で路上パフォーマンスをしながら世界を回るバックパッカー」まで行くと相当少なくなってくるでしょう。
上記の人物は3つのタグが合わさって、その希少性を上げています。
つまり、多少レアなタグを3つ集めれば、自分の市場価値は上がるわけです。
100万分の1の人材になるには、「100分の1」のタグを3つ集める必要があります。
100分の1なら意外にいけそうじゃないですか?
『1万時間の法則』をご存知でしょうか?
「1つのスキルを習得するには1万時間かかる」という法則のことです。
1万時間の法則を実際に試している人もます。
1つのスキルの習得に1万時間かけるのを3回やれば、100万分の1になれますね。
いや、長いよ。
そう思った方いますよね?
1万時間を3回と言ったら3万時間...3万時間は1250日に相当するのであまりに時間がかかる...。
さて、これを解決してくださったのは堀江貴文氏。
3つのタグは全てがスキルである必要はない、と言います。
そして、その例としてお笑い芸人の「厚切りジェイソン」を上げています。
彼は「在日外国人」「お笑いタレント」「IT企業役員」と3つのタグを持っていますが、これは1万時間もかけて手に入れたタグでしょうか?
「在日外国人」のタグについては、日本に来た瞬間に得られるタグなので速攻で手に入れられます。
こういうことです。
先ほどあげた「歌手活動で路上パフォーマンスをしながら世界を回るバックパッカー」の場合も「バックパッカー」というタグはすぐに手に入れられます。
100万分の1の人材になる...。
意外に簡単に思えて来ませんか?
さらに詳しく知りたい方は堀江貴文氏の「すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)」を読んでみてください。
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