AIは本当に人間の仕事を「奪う」のか?それとも人間を仕事から「解放」するのか?
どうも、ミゾピィです。
ぼくがブログをはじめて最初に書いて記事はこれでした。
ロボットが人の仕事を奪う!
どんな職が奪われるのか?
そして、その場合どうすればいいか?について書いた記事です。
この時はロボット、AIは人間から仕事を「奪う」と書きましたが、実際はどうなんでしょうか?
先ほどの記事でもあげていますが、マイケル・A・オズボーン准教授の論文に乗っている「AIによって代替される仕事」はほとんどが単純作業であり、楽しいと思えるような仕事はありません。
http://www.oxfordmartin.ox.ac.uk/downloads/academic/The_Future_of_Employment.pdf
つまり、AIは無駄な仕事や面倒な仕事から人間を「解放」すると考えられます。
すると、どうなるでしょう?
人はその無駄な仕事をする時間がなくなり、自分の好きなことにさらに時間を割けます。
AIが導入されると、商品を作るための人件費が削減され、物価が下がります。
そうすると、人が標準レベルの生活をするためにかかる費用が下がります。
そうすれば「ベーシックインカム」の導入ができる状態になると思うんです。
そうすれば働かなくてもよくなるので、仕事をしたくない人は仕事をしなくてもよくなります。
ぼくが所属しているHIUでもベーシックインカムについての実験を行おうとしています。
その通り。堀江貴文イノベーション大学校でも小規模ではありますが、ベーシックインカムの導入試験やるつもり。
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2016年11月28日
【YコンビネータCOO】ベーシックインカム導入実験をする理由 - https://t.co/xOEYUCh6n3
実際「ベーシックインカム」にはまだ問題点があるとは思いますが、ぼくはそうならないと失業者が増えて国が崩壊するんでは?とも思っています。
まぁ、後半はぼくの妄想のようなものですが笑
実際、世の中の仕事はそれくらい変わっていくと思います。
AIが僕らにとって脅威でなく、希望になるとぼくは信じています。
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